念願だった普通自動二輪免許を取得した話をお伝えしたいと思います。
私は学生時代に通学の手段として、そして当時盛り上がっていた二輪ブームの影響もあって、バイクの免許を取得することを考えました。普通自動二輪免許は、400cc以下の排気量のバイクを運転するための免許です。
しかしながら猛烈な親の反対にあいました。よくある話ですね。当時は二輪人口が爆発的に増加し、事故も多く、中でも自宅の斜め向かいのお兄さんがバイクで事故死したことが影響したのだと思います。普通自動車免許を取得し車に乗るようになってからは次第にその興味も薄れていきました。
結婚し、子供が産まれて、その子達も大きくなるにつれて自分の趣味の無さを思うようになり、若い頃のバイクに乗りたいという思いがムクムクと芽生え始めたのです。当然なんですが嫁の猛烈な反対にあいました。「また断念かー」と思っていました。ところが、嫁の母親がとても理解ある人で、「やりたいことをやらせてあげれば、、、」という一言が嫁を変えてくれて、とは言え渋々ながら承諾を得ました。義母にはとても感謝しています。
免許を取得するにあたり、まずは近所の教習所に通うことにしました。ちょうど町独自の電子マネー制度が立ち上がり、10万円上限で初回25%付与のキャンペーンがあったことが幸いしました。つまり、10万円分購入すると125000円分の電子マネーを取得できるというものです。教習費用そのものですよね!
普通自動二輪免許は教習所で卒業検定に合格し、県の運転免許センターで学科試験に合格すると晴れて免許保持者となるのですが、普通自動車免許を取得していれば学科は免除になります。教習所の費用で言えば、自動車免許保持者は10万円〜13万円、自動車免許を持たない人は学科教習もあるので20万円を超えるみたいな感じです。
ここでもラッキーだったのは、ちょうど8月のに終わりごろで、教習所では学生さんたちが卒業して行き閑散期に入るところだったということです。当然、教習所は格安キャンペーンを広告で打ち出します。これに乗っかりました!参考までに教習所の閑散期は5月のゴールデンウィーク明けから7月の大学生の夏休みが始まるまでと、夏休み明けの9月2週目から11月いっぱいくらいまでです。12月からは就職の決まった高校三年生が押し寄せるため翌年の4月まで繁忙期に入ります。
とまあ今回はここまでとします。次は教習所への申し込みです。ではまた!